情報セキュリティ試験感想

情報セキュリティ試験に挑戦 updated 2013-03-30

情報セキュリティ試験「情報セキュリティ技士」に挑戦

中央職業能力開発協会によるコンピュータサービス技能評価試験、情報セキュリティ部門「情報セキュリティ技師」公的資格!!

情報セキュリティ試験を受けての感想

情報セキュリティ技士取得!


企業 ビル写真 情報セキュリティ試験のテストは60分、50問で行われました。パソコンを使っての4択選択問題です。1〜50番、どの問題からでも回答できて、後で見直したい問題に印を付ける事が出来る等、とても使いやすく作られていました。
 タイマーも画面に表示されていて、残り時間が分かる様になっていました。開始のボタンを押すとタイマーが動き出します。

 試験問題の内容は「コンピュータサービス技能評価試験 情報セキュリティ部門 公式テキスト」をしっかり勉強しておけば問題ないと思います。問題形式は公式テキストの練習問題と同じ様な形でした。1/4ぐらいは、勉強してなくても分かる様な非常に一般的な、(当たり前な)問題でした。かと思うと、関係法令の所など、結構細かい間違い選ぶ問題で難しかったのもありました。「適切な物はどれか?」あるいは「不適切なものはどれ?」と聞かれる問題が多くて、注意しないと頭の中で混乱します。問題文が長くてややこしい物があり、読解力が必要になる問題がいくつかありました。

 情報セキュリティの試験を受けてみて、時間配分が結構大事だと思いました。問題を正しく理解して、4択をすべて把握して答えると結構時間がかかります。60分で50問なので、1問1分ちょい、で解いていかなくてはいけません。あまり悩んでいる時間はないのです。(問題の読解が)難しい問題はどんどん後に飛ばして、簡単な問題から(時間のかからない問題から)解いて行く事をオススメします。特に後半、(JIS規定の関連用語の定義の範囲の問題)「用語の意味を選びなさい」という問題が出てきます。ここは、用語の意味を覚えていれば、10秒とかからず回答出来ます。先にこう言った簡単な問題を片付けてから、時間のかかる問題に取り組んだ方か良いと思います。
 でないと、この簡単な用語の問題が時間切れで出来ない!という最悪の結果になってしまいます。

 自分は45分程で一通りテスト全体は終わり、15分程見直しをしました。急いでやったので、結構問題の意味を勘違いしていたり、「適切」「不適切」を逆にしている問題がありました。やはり、見直しの時間は少し欲しい所です。
 分からない問題も数問ありましたが、これと思われる物に適当に印を付け、全問回答しました。(分からなくても4択ですから、印をつければ1/4の確率で当たるのです。)

 途中退室は出来ません。また、試験問題の持ち出しも出来ません。


 結果は無事に合格。自分の回答や間違った所、正解率等は何も分かりません。合格か不合格が分かるだけです。自分の回答の正解、不正解は知りたかったんですけどねー、特に間違った問題について・・・